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2020 23








          36A   いよいよ耐病性 イチゴ  苗量産開始

       
                   耐病性獲得 イチゴ  出来たかもしれない。

                     今年の連日の雨天、豪雨・・・そして猛暑環境の中、露地で生き抜いて・・・
                     全然、病気に罹らなかったイチゴ。

                     耐病性イチゴを選抜するには・・・今年の気象は・・・非常にいい環境だった。
                     いい環境で選抜したのでは・・・逆境に絶える遺伝子を見つけることは出来ない・・。
                     このイチゴの目的は・・・露地栽培による「野イチゴ」化である。
                     このような目的で育種されたイチゴは・・・日本にはない。

                     どうしても・・・e-3A☆☆☆  免疫イチゴ、加工イチゴ製品が欲しい。
                     この目的に適応できる品種が欲しい。


                     今年から、実際の圃場で・・・露地での「野イチゴ化」栽培を試験実施する。
                     そのための苗が・・・ようやく出来た。
      
                        全然、ランナーが炭疽病に罹らない。この耐病性獲得個体。



                        苗を調整。 これが原原株になる。
               
                       来年が楽しみ・・・。  









            36B コウキグサ 収穫

                    

                          収穫は・・・こんな感じ。  美しい若緑。

                     生で食べてみた。
                       鯉、鮒が食べるから・・・人間も食べられる・・。
                       鯉、鮒は・・・・農薬登録の毒性検定魚。
                       
                       細かいから・・・咀嚼しないで・・・呑み込む感じ。
                       無味無臭。他の食材の邪魔にならない・・。
                       
                       見た目より肉厚。 
                       ・・・・他の食材に・・・・振りかける使い方が良いかもしれない・・・。


                    茹でで見る・・・。     こういう色。
                    
                    青のりのような感じ・・。

                       ・・・・凍結乾燥法で処理すれば・・・・青のりの代わりになるかも。
                       これで、澱粉45%、タンパク質25%なら・・・・青のりで彩りするより・・・面白いかもしれない。

                      
                       「料理レシピ」を創る・・。










      36C  ○○菌SmartMax  GreatRay 散布効果 実証試験  イネ



                       8月21日写真
                       培養土 赤玉土 小粒 完全無肥料。 養分含有なし。鉢底吸水法。鉢底3cm程度に水を張った。 水田のように湛水ではなく・・・。 前画像参照。

                      左から 2鉢 ロング 6g元肥  SmartMax  GreatRay 50倍希釈液 4回葉面散布 6月20日から約15日置きに。 穂が出ている。
                           次の2鉢 元肥 ロング 6g  全然穂が出ていない。
                           次の1鉢 元肥料無し(無肥料) SmartMax  GreatRay 50倍希釈液4回葉面散布 穂無し。
                      右端  元肥料無し 完全無肥料。 穂無し。



                         拡大写真。

                          左 2鉢は・・・順調に穂が出た。

                           穂拡大写真  



                          ○○菌SmartMax  GreatRayの葉面散布の効果は・・・この試験で実証された。
                          同時に「ロング肥料」基肥の限界も実証した。


                         ## 添加した白砂糖の糖だけでは・・・この生育差は説明できない。
                             穂を形成するためには大きなエネルギー源の澱粉に比例した窒素も必要である。
                             稲の穂形成は、ひじょうに短時間に行われ、この短い時間内に・・・超速で茎、籾の細胞を分裂する必要がある。
                             添加した尿素1g/1000ccの窒素量では説明がつかない・・・。
                             残るのは・・・○○菌菌糸体の「空中窒素固定.」である。
                             葉面散布時に鉢表面に溶液が落下する。鉢内に○○菌が生息した可能性がある。


                        ##  ロング基肥、SmartMax  GreatRay無散布区では、こので出穂に必要な窒素が欠乏して穂を形成できない。
                             葉を維持するだけで・・・子供を作ることが出来ない。無収穫になる。
                             細胞の核のアミノ酸を作るのは少しの窒素が必用であるが・・・雨も降った。でも雨水に含まれる窒素では、
                             穂を創るのは不足した。 


                    ビル屋上で稲栽培が出来る・・・。  
                        
                         
                                             




           36D  下水残渣改変資材  投与基準について       栽培ナビ 基準技術


                    


下水残改変資材による圃場土壌表面
     病害菌繁殖抑止投与量           栽培ナビ基準



 写真 1㎡ 2L 投与した状態。

      1000㎡ 2000L   約100袋。
   
    ## この投与量は最大値。
    ## 病害菌抑止目的であれば、1㎡ 500ccでも可能。
    ## これに作物残渣を炭素源として投与すれば、
        病害菌抑止 + 自生地地表を再現。
        短年月で・・・大自然の地表を再生できる。

    ## 毎年継続することで「持続可能圃場」に改変できる・

    ## 連作障害のない土壌に出来る。
    ## 不起耕栽培が基本。
 
    ## 本投与量は、水田、畑作、果樹、薬草、土耕植物工場
        の全ての作物に適用できる。


   ○○ 写真は○○菌醗酵下水残渣改変資材である。
        










      
          36E   青梗菜の鉢底吸水法栽培     画像

                     ベランダ園芸  栽培ナビ 基準

                     水に「コウキグサ」栽培。  水がきれい浄化。
                     石膏緩効性肥料 0,5から1g  5粒   鉢表面 下水残渣マルチ。

                     非常に清潔な・・・葉物野菜が無造作に・・・収穫出来る。   他の葉物野菜に共通技術。







            36F  マツタケ  瓶培養  至極順調


                       姫降臨・・・待つ!    宇井 清太にとってはマツタケは「秘め」「姫」・・・である。



                           
                       マツタケ菌糸が生育している・・・培養ビン  8月22日。   猛暑 40℃以上であるが物凄い生育。  マツタケ菌は決して「弱い菌」ではない。むしろ強力な菌である。


            
8月4日から8月19日まで、マツタケ培養を実施してきた。 合計300本。

   写真 8月22日。
    

 写真のように超速で菌糸が生育。
 ここまでは・・・どうにか到達した・・・・・・・・・。
 多様な遺伝子、多様な培地での試験。

 この中から・・・1本でも・・・マツタケが顔を出せば・・・大成功となるのであるが・・・

 多くの皆さんから・・・ご期待やら、ご指導やら・・・ビジネス提携の話など・・・
 販売の話まで舞い込んでいるが・・・・。

 マツタケが顔見せないことには・・・すべて泡。砂上の楼閣!

  ランのメリクロンの時は・・・約4年かかった。
  それと比較すると・・・10月で満一年。 こんな短年月で成功するとは・・・思っていないが、
                                                                           宇井 清太80歳。残っている時間が少ないから・・・長くは待っておれない心境。

            でも、毎朝観察していると・・・なんか・・・この菌糸の生育を見ると・・・・出るような気配が漂っている・・・ような。

            あと、30日から50日で・・・・この結果が出る!
            この写真は・・・宇井 清太の「祈り」の画像である。
            今が・・・最も楽しい時間でもある・・・・
            旅行より・・・・ずーと・・・こっちの方が楽しい・・・・。





        37G  猛暑の中  鉢底吸水イチゴ・・・元気       作物栽培 ナビ  基準技術   (親株保存、四季成りイチゴ栽培)




                          

                  8月22日    同じ品種で同じ場所での試験       鉢底吸水栽培のイチゴ  炭疽病なし。                      慣行栽培法でのイチゴ   炭疽病で全滅。
                               

                 ##  これだけに違いが出る!   炭疽病菌にたして耐性の無い品種でも・・・・完全無農薬栽培が可能であることを示唆している
                 ##  四季成りイチゴの鉢底吸水栽培が出来ることを示唆している。
                 ##  高設栽培でも・・・やれる!  少し工夫すれば・・・・。




          37H  ブドウ・・・完全無農薬栽培できる    栽培ナビ 基準技術  

                   ベト病を抑え込んだ。
                      
                      8月22日 美しい葉。  巨峰
                      全然 ベト病の発生無し。  SmartMax  GreatRay15日間隔で葉面散布。         無処理  ベト病発生








          37J   ○○菌 菌体外酵素群   試験続行

                    試験するほどに・・・この酵素群の秘めた能力が現れてくる。
                    これから・・・何回も、何回も・・・多様な分野の試験を・・・出来るエリア内の・・・重ねることになる。

                    今回は・・・非常に小さな生長点組織の酵素液浸漬試験。
                    この小さな組織を・・・・痛め枯らすのか。傷めないのか????
                    そして・・・この組織を「無菌」に出来るか否か・・・????

                    先般のバラの無殺菌の花弁を・・・・見事に・・・殺菌・・・無菌組織にした。
                    この先行知見・・・。
                    小さな組織で再現性試験実施    バイオフィルム  同等水  10分抽出  ウイルスマスク
                      酸化酵素失活 無菌 死滅・・・菌糸除去・・・




                    ○○菌 菌体外酵素溶液大量生産用の○○菌バイオフィルム大量生産準備完了

                       2020年度の試験予定の約90%を消化した。
                       時間の余裕が出てきたので・・・・○○菌菌体外酵素採取用の○○菌バイオフィルムの大量生産試験に入る。
                       フラスコは・・・約1万本あるので・・・やると決めたら・・直ぐに行える。

                       とにかく・・・多様な試験を行うにも・・・多くの酵素溶液が必用。
                       菌糸体は通さないが・・・酵素は通す・・・透過膜。


                ## 今も、蚊から数か所刺されたが・・・酵素液塗布・・・・痒み止まり・・・皮膚修復。
                    超速で・・・。

                ## この痒み止め。  アトピー湿疹では・・・夜眠れないほどの激しい痒みに襲われる。
                    宇井 清太も・・・この傾向があり・・・汗アレルギーかもしれないが・・・。
                    この痒み・・・・見事に緩和している。
                    この痒み止め効果の新薬・・・昨日、新聞に新発見記事大きく掲載されていたが・・・・
                    ○○菌酵素・・・可能性を秘めている。
                    
                       

               ○○酵素溶液による生理活性成分抽出試験開始

                  新しい生理活性成分抽出法を開発できるかもしれない。
                  薬草の有効成分の抽出。




        37K  秋野菜圃場の準備   画像    栽培場ナビ  基準



                         

             播種、定植約10日前までに畝を作る。                     ○○菌生息下水残渣を1㎡ 約1から2L表面に撒く     又は・・・○○菌SmartMax  GreatRay10a当たり300L散布
                                                          散水、又は雨の前に撒く・・。

             ## これで、畝の地表は○○菌が絶対王者菌として支配占有して、病害菌が生息できない土壌になる。 この後は絶対耕起しないこと。



                                      
           
                地温が低いことを好む作物には「白綿シート」でマルチング。                  普通の作物には、透明又は黒生分解フィルムでマルチング。

                   ## Free-Agri 農法 基準栽培では・・・「生分解コットンシート」又は「生分解プラシート」を使用する。


                 
              ○○ 定植の仕方は後日、別項目で掲載。





        37L  ユキノシタ 大量生産開始  定植     画像

                     いよいよ・・・大きくなってランナーが多数発生してきたので・・定植。
                     ランナーの子苗を確保して・・大量生産に入る。
                     
                           
                                                                                    
                                                                                      ユキノシタ定植。これから子苗を大量生産する。




                       美白溶液  モニター  使用後 拝顔
       
                          素晴らしい・・・効果。  64歳女性。
                           使用1月。  小じわ、たるみ。くすみ、シミ・・・・もちもち肌に・・・。
                    ・・・・こんなに効くのは・・・初めて。
                    64歳で・・・改善するものなど・・・なかった!

                    ## モニターの全員から高い評価。 ダメ、効かない・・・という意見は一人もいない。

                         そういうことで・・・ユキノシタの大量生産する必要が出てきた。




  


       37M   ○○菌菌体外酵素 熱失活溶液の蚊刺され痒み、疹丘の改善

                  これまでの試験は○○菌 菌糸体。バイオフィルム、酵素が活きているもので行ってきた。
                  今回は、100℃ 5分加熱失活させた○○菌菌体外酵素溶液の塗布で試験を行った。

                  やってみないと解らないことがあるものである。
                  効果スピード、皮膚修繕・・・・すべて同じである。
                  これまでは透明柿ナノタンニン溶液失活液の場合は・・・この効果は「柿タンニン」によるものと理解してきた。
                  
                  しかし、熱失活した○○菌酵素溶液でも同じ効果があるということは・・・
                  この溶液に・・・蚊毒を分解する酵素以外の生理活性成分が溶融されていることを示唆している。


                                 
                    蚊刺された疹丘 痒い  塗布             塗布15分後                           塗布1時間後                          塗布3時間後 跡形もなく消失。

            

                  抗ヒスタミン・・・成分。
                  ・・・・・あるのではないか????
                  あるのであれば・・・新たなアトピー湿疹の痒み解消が出来るかもしれない。

                   熱で失活させた菌体外酵素溶液でも・・・・効果があるとなれば・・・話が違ってくる。
                   何回やっても・・・痒み 疹丘が短時間で消失する。

                     ## 下着、介護用品、子供下着など・・・への担持が可能になる。
・                         汗毒による湿疹、アトピー湿疹
                          ○○菌による透明柿ナノタンニン溶液の熱殺菌溶液が・・・無造作に使用できることになる。
                     ## 抗菌試験を行い・・・抗菌性能を調べる。






            37N  ○○菌菌体外酵素熱失活溶液に抗菌試験

                      100℃5分殺菌
                      この溶液に水菜、トマトの葉を10分浸漬・・・振とう。
                      ハイポネックス培地に置床。 室内静置培養 最低温度23℃  最高35℃
                     
                    

                     組織培養法による抗菌試験。  植物組織付着の多様な雑菌への抗菌試験。  細菌、糸状菌、卵菌検定。
                     これらの微生物を○○菌酵素失活溶液が抑え込むことが出来れば・・・・例えば口腔生息微生物をも抑止できる・・・・???
                     

                      ## もう一つ、この溶液が収穫物の残留農薬を分解、解毒出来る能力を具備しているかということ。
                          上記の試験結果を考察した後に・・・残留農薬分解解毒の実験、検定を実施する。


                 
48時間後の状態。

   全然、雑菌、コンタミ、組織内細菌、 葉面生息雑菌のが繁殖していない。

   この高温下の培養条件では・・・48時間ではコロニーが出るものであるが。
   

   ○○菌酵素熱失活溶液は・・・こういう抗菌作用を持っていることは、
   望外の・・・大発見かもしれない。
   3日後、4日後・・・7日後が・・・どうなるか非常に楽しみ。

   即断は許されないが・・・・これまでの組織培養の無菌処理の経験、知見では、
   こういうことは初めてであるので・・・ こんなに無造作に組織を無菌にすることが
   出来るのであれば・・・・メリクロンなどは・・・・クリーンベンチ不要になる。


   ・・・・抗菌が必要な・・・家庭雑貨は非常に大きな市場があるが・・・
   新しい抗菌材が生まれたことになる。・・・・宇井 清太の48時間後の妄想である。




           

           培養48時間後  左 ○○菌溶液添加した状態             右  ○○菌酵素熱失活溶液に浸漬処理した状態    
             培養48時間後に○○菌のコロニーが全面を覆うまでに。            葉付着の微生物のコロニーが全然ない。


               ペニシリンを超える????   宇井 清太の80歳の妄想、幻覚 ボケ????

                   ほんとに多様な微生物に対して抗菌性を具備しているのであれば・・・・これは・・・

                     
新たな抗生物質のような成分か????


              編集中












          37P  ○○菌バイオフイルムの熱失活によるオートファジー停止試験

                  ○○菌バイオフィルムは貧栄養状態になるとキチナーゼ酵素がが発現して菌糸細胞の「自死」が起こる。
                  この自死によって菌糸を養分化して・・・次の世代の栄養にする。
                  ○○菌バイオフィルムのオートファジーを停止失活させることで・・・・
                  前項目37Nの・・・○○菌酵素失活溶液を無造作に製造できる。 (遠心分離、濾過)
                                                   
                  この溶液が・・・非常に期待が持てる溶液である。
                  37Nの試験結果次第であるが・・・・。

                  100℃ 5から10分の加熱処理で、バイオフィルムを失活させることで、キチナーゼによるキチンの溶解を停止させることで、
                  バイオフィルムのオートファジーを停止させることで、生理活性物質の溶出、採取を長時間行なうことが出来る。
                    ## オートファジーを停止させないと・・・実用化が難しかったが・・・これで大量生産可能になった。


                    1  失活させたバイオフィルムを殺菌した精製水に浸漬する。
                    2  バイオフィルムから・・・○○菌の「生理活性物質」・・・(抗生物質のような)・・・が溶出してくる。
                        この物質は・・・非常に抗菌作用が強いので、多様な用途が考えられる。

                  ○○菌利用は・・・これで・・・ますます多様になってきた。
                       イ 懸濁液
                       ロ 菌糸体
                       ハ 残渣液
                       ニ バイオフィルム
                       ホ 菌体外酵素
                       ヘ 菌、酵素熱失活溶液








           37Q コウキグサ その後の繁殖  画像   培養7日後

                       


                
 
                  培養7日後の状態。 美しい若緑。  重なって繁殖してきた。


                  この猛暑の中、全然水交換なしで・・・水汚れないで・・・大繁殖。

                    この水が・・・澱めば・・・必ず水は「腐る」・・・のであるが、
                    コウキグサが生育すると・・・腐らない。
                    藍藻が繁殖できない・・・。
                    不思議な現象である。

                    この水面を覆う爆発的な繁殖は・・・・
                    稀有な能力かも。





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